2010年12月24日金曜日

浜渦正志氏と黒田亜樹さんのトークセッションも行われた

 7月21日,スクウェア?エニックスから発売中のPlayStation 3用ソフト「ファイナルファンタジーXIII」のゲーム楽曲をピアノ?アレンジしたCD,「ピアノ?コレクションズ ファイナルファンタジーXIII」が発売された(関連記事)。
 そして8月28日,同CDの発売を記念して,「ピアノ?コレクションズ ファイナルファンタジーXIII」発売記念イベントが,都内にある新宿アイランドホールにて開催。当日はFFXIIIの楽曲を担当した,作曲家の浜渦正志氏とピアニストの黒田亜樹さんが登場し,FFXIIIのサウンドに関する制作秘話を披露。さらに,黒田亜樹さんによる生演奏も行われた。本稿では当日の模様をお伝えしていこう。

「ファイナルファンタジーXIII」公式サイト


 発売記念イベントは定刻どおりにスタート。会場がゆっくりと暗転し,静寂のなかから黒田亜樹さんが登場すると,まずはFFXIIIの代表曲の一つである「FINAL FANTASY XIII ?誓い?」を演奏した。


 演奏が終わると,黒田さんの熱演に対して,イベント参加者達から惜しげもない拍手の嵐が巻き起こった。そんな興奮冷めやらぬ中,続いて作曲家の浜渦正志氏が登場。浜渦氏によると,黒田さんは「FINAL FANTASY X ピアノコレクション」の制作にも参加していたらしく,そのときの黒田さんの演奏に大きな感銘を受け,いつかまた黒田さんと仕事がしたいと思っていたのだという。そんなトークを挟んだあとは,「ライトニングのテーマ ? 閃光」と「ファングのテーマ」が2曲続けて披露された。

 ここで黒田さんは,「何年かぶりに浜渦さんと再開して,あれよこれよという間にイベントの話が進んで……。今でもちょっと信じられない気持ちです。どういう方達がこのCDを買ってくれているのか,いまいち分からなかったので,今日皆さんのお顔が見られるのを楽しみにしていました」と笑顔でコメント。会場が和やかなムードに包まれたところで,「ヴァニラのテーマ -優しい思い出- 帰郷」を演奏した。


ミラノでの写真を見ながらレコーディング時の様子を語る浜渦氏と黒田さん
 ここからは黒田さんと浜渦氏によるトークセッションへ。まず浜渦氏は,自身が作曲家を目指すようになった経緯を説明。それによると,最初は作曲家になるつもりはなかった浜渦氏だが,中学,高校で色々な音楽を聴くようになり,いつのまにか自分でも曲を作りたいと思うようになり,気がついたら作曲家を志望するようになっていたという。
 
 続いて黒田さんが,レコーディングに関するトークを披露してくれた。イタリア?ミラノに在住している黒田さんは当初,浜渦氏から「ピアノ?コレクションズ ファイナルファンタジーXIII」のオファーを受けたものの,スケジュールの都合で一度は断りのメールを送ったのだという。しかし「もしも万が一,浜渦さんがミラノに来ていただけるのであれば,実現は可能ですが……」と再び浜渦氏にメールを送ったところ,それを見た浜渦氏は即決でミラノへ飛んだそうだ。こうして,黒田さんの参加が実現したのである。

来場者から浜渦氏/黒田さんに向けての質問タイムも設けられた。「CDには入っていないが,実はピアノアレンジしたかったという曲は?」という問いに対し,浜渦氏は「いっぱいありますね。『ブレイズエッジ』とか『Choose to Fight』とか,あと『色のない世界』が評判良かったんで,それもぜひやりたかったですね」と,自身が収録したかったという楽曲を挙げ,「機会がさればもう一枚作りたい」とコメント。ファンからの要望が多ければ,第二弾の発売もあり得るかも?

 トークセッションの後は,黒田さんによって「生誕のレクイエム ? FINAL FANTASY XIII プレリュード」が演奏され,イベントが終了。この日一番の盛大な拍手が鳴り響く中,「ピアノ?コレクションズ ファイナルファンタジーXIII」の発売記念イベントは幕を閉じた。

物販会場では,9月15日発売予定のドラマCD「FINAL FANTASY XIII Episode Zero -Promise- Fabula Nova Dramatica α」も展示されていた

引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

2010年12月19日日曜日

どれから先に遊ぼうか迷うっ。「ドラゴニカ」,新

 ネクソンは,同社が運営中の横スクロールタイプのオンラインアクションRPG「ドラゴニカ」において,2010年3月25日アップデートを実施する。



 このアップデートでは,雪原や氷の湖などの新たなマップや,そのマップ内で発生する新クエスト,新アイテムなどが追加になるほか,以下の大きな二つのフィーチャーも実装される。













防衛戦モード



 一つは,新たなミッションモードである「防衛戦モード」だ。これは,“こちらを目指して侵攻してくるモンスターから,マップ中央にあるオブジェクトを守る”という,既存のものとは異なるルールのミッションだ。挑戦するにはいくつかの条件を満たしていないといけないらしいので,現役プレイヤーはチェックしておこう。













バトルスクエア



 二つめは,チームPvPが楽しめる「バトルスクエア」だ。「バトルスクエア」の実装後は,そこで「バトルフラッグ」がプレイできるようになる。「バトルフラッグ」は2チームに分かれて行うスポーツのようなPvPマッチだ。“モンスターを倒す”“相手チームメンバーと戦う”“「フラッグ」を手に入れる”などさまざまな方法で,相手チームよりも多くのポイントをゲットしたチームが勝ちとなる。毎日20:30?21:00の間のみ開催されるということで,時間さえ合わせれば,対戦相手がいなくて困るといった事態には遭遇せずにすみそうだ。




















新マップ




「ドラゴニカ」公式サイト






?『ドラゴニカ』3月25日 アップデート概要?




1.新規マップを追加します


「灰色の霧の村」、「エルラ駐屯地」を含む一般フィールド、ミッションを追加します。新たに追加されるマップは下記の通りです。

?魅惑の雪原

?吹雪の峠

?氷の湖

?爆風雪原

?エルラ駐屯地

?灰色の霧の村



※各村から続くダンジョンマップは未実装となります。



2.新規クエストを追加します


上記マップ内で発生するクエストを追加します。また上記マップに進入、モンスターの討伐を行うハンタークエスト、ギルド一日クエスト,指名手配クエストを追加します。



3.ミッションに「防衛戦モード」を追加します


「スティーブン貿易港」以降のミッションに新たに「防衛戦モード」を追加します。防衛戦モードは指定の侵攻するモンスターから指定のオブジェクトを守る、今までのミッションとは異なる方式で楽しめるモードとなります。



「防衛戦モード」に挑戦するためには、以下の条件を満たしている必要があります。

?ミッションモード難易度1?4をクリアしている

?英雄クエストモードをクリアしている

?該当ミッションの「防衛戦挑戦状」を所持している

※「防衛戦挑戦状」はそれぞれのミッションで、ボスを倒すと入手できます。



【防衛戦モード】

?参加条件

該当ミッションの英雄クエストモードをクリアし「防衛戦挑戦状」を所持

(PTリーダが条件を満たしていれば挑戦できます。)

?概要

マップ中央にある「守護石」を左右から迫り来るモンスターから守ります。「守護石」が破壊される前に、また制限時間内に全てのモンスターを倒せばステージクリアとなります。全10ステージ構成で、5ステージと10ステージはボーナスステージで、経験値や通常ミッションモードと同じ装備アイテム等の報酬が得られます。各ステージクリア時に「方向当てチャレンジ」ゲームがあり、次のステージで最初にモンスターが登場する方向を予想します。予想が見事当たると、防衛戦モード限定のアクセサリーが得られます。連続して予想を当てることで、アクセサリーのグレードがアップしていきます。アイテム「百発百中」を使うと必ず成功となります。



4.バトルスクエアを実装します


PVPウィンドウより特定の時間のみ解放される右側の「バトルスクエア」を選択すると、「バトルフラッグ」に参加できます。



【バトルフラッグ】

?参加条件

Lv40?60のキャラクター

?開催日時

毎日20:30?21:00

?最大プレイ人数

1ルーム30人(15人対15人)

?ゲーム概要



プレイヤーはRedとBlueの2チームに別れ「ポイント」を競い合います。モンスターを倒したり、相手チームメンバーと戦ったり、「フラッグ」を手に入れて、20分のバトル時間でより多くポイントを獲得したチームが勝利となります。戦い方を工夫して、チームで協力して、相手チームよりもたくさんのポイント獲得を目指してみましょう。

※バトルの勝敗だけでなく、獲得ポイントによって、もらえる報酬が異なります。



5.ポイントアイテムを追加します。


?ペットのオプションをランダムで1回振りなおせるアイテム「ペットスキル変更券」、ミッション「防衛戦モード」のお役立ちアイテム「百発百中」を追加します。

?アバレットを更新します。

海賊団をイメージした、4種のアバター、3種のアクセサリーアイテムなどを追加します。



引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト